植村康平建築設計事務所

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弥生町の住宅



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弥生町の住宅

旗竿敷地が持つ奥行きがつくりだす、静かで開放的な住宅
一般的に旗竿敷地は駐車の面などから“良い土地”と言われる事が少ないが、今回の敷地は家が建てられるいわゆる“旗部分”は前面道路から12m程奥まっていたため車の走る音も聞こえず、良質な住環境が作り出せるポテンシャルの高い土地だと感じた。  また奥行きがあるため住宅地にありがちな前面道路からの視線を感じる事は無く、結果、玄関空間を無くしLDKには大きな開口を設け、広く開放的な室内空間を獲得した。

旗竿敷地に建つ旗竿形状の家
建物形状も旗竿形状とする事で屋根の掛かった半屋外空間(土間テラス)つくり出した。この半屋外空間は玄関ポーチやリビングと一体利用ができるテラスの役割も兼ねており、ここで子供が遊んだり、食事をしたり、自然と触れ合ったりと生活を豊にする可能性を秘めた、とても重要な場所である。また植栽は隣地の植栽と重ねる事で境界線が曖昧になり、より広がりを感じるような計画とした。  

  • type:住宅
  • at:豊橋市弥生町
  • size:100㎡
  • date:2020.08
  • constractior:荒川工務店
  • photo:ToLoLoStudio

旗竿敷地が持つ奥行きがつくりだす、静かで開放的な住宅
一般的に旗竿敷地は駐車の面などから“良い土地”と言われる事が少ないが、今回の敷地は家が建てられるいわゆる“旗部分”は前面道路から12m程奥まっていたため車の走る音も聞こえず、良質な住環境が作り出せるポテンシャルの高い土地だと感じた。  また奥行きがあるため住宅地にありがちな前面道路からの視線を感じる事は無く、結果、玄関空間を無くしLDKには大きな開口を設け、広く開放的な室内空間を獲得した。

旗竿敷地に建つ旗竿形状の家
建物形状も旗竿形状とする事で屋根の掛かった半屋外空間(土間テラス)つくり出した。この半屋外空間は玄関ポーチやリビングと一体利用ができるテラスの役割も兼ねており、ここで子供が遊んだり、食事をしたり、自然と触れ合ったりと生活を豊にする可能性を秘めた、とても重要な場所である。また植栽は隣地の植栽と重ねる事で境界線が曖昧になり、より広がりを感じるような計画とした。  

  • type:住宅
  • at:豊橋市弥生町
  • size:100㎡
  • date:2020.08
  • constractior:荒川工務店
  • photo:ToLoLoStudio