植村康平建築設計事務所

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段丘の家

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段丘の家

本敷地はJR豊橋駅より西に約3キロの場所に位置し、その敷地形状は間口約7.0m,奥行き約20mとやや細長い印象の敷地であった。周囲には家が立ち並んでいたが、敷地が北から約45度傾いていたこともあり、細長い敷地の奥部分では十分な採光が望めた。また、本敷地の南西側には広い田園風景が広がっておりそのさらに奥にある三河湾から吹く気持ちの良い風が本敷地まで届いていた。
この敷地が持つ“奥行き“を生かすべく、建物全体の動線を長手方向に有効に使い、北→南→北と一筆で結べるようなシンプルな動線計画とした。敷地の一番奥、最も居心地の良い1階の南側にリビングを配置し、そのリビングに付随して“居心地の良い階段“を設けた。通常、階段とは昇降の機能がほとんどであるが、本計画では1階と2階を緩やかにつなぐことを目的とし、昇降の目的以外にリビングや書斎、そしてテラスの機能を併せ持った踊り場を設けた。
その結果リビングやそれに続くテラスの機能が拡張されこれまでの住宅にはない新たな居場所が誕生した。

  • type:住宅
  • at:愛知県豊橋市
  • date:2016.03
  • size:129.38㎡
  • photo:森田真悠

本敷地はJR豊橋駅より西に約3キロの場所に位置し、その敷地形状は間口約7.0m,奥行き約20mとやや細長い印象の敷地であった。周囲には家が立ち並んでいたが、敷地が北から約45度傾いていたこともあり、細長い敷地の奥部分では十分な採光が望めた。また、本敷地の南西側には広い田園風景が広がっておりそのさらに奥にある三河湾から吹く気持ちの良い風が本敷地まで届いていた。
この敷地が持つ“奥行き“を生かすべく、建物全体の動線を長手方向に有効に使い、北→南→北と一筆で結べるようなシンプルな動線計画とした。敷地の一番奥、最も居心地の良い1階の南側にリビングを配置し、そのリビングに付随して“居心地の良い階段“を設けた。通常、階段とは昇降の機能がほとんどであるが、本計画では1階と2階を緩やかにつなぐことを目的とし、昇降の目的以外にリビングや書斎、そしてテラスの機能を併せ持った踊り場を設けた。
その結果リビングやそれに続くテラスの機能が拡張されこれまでの住宅にはない新たな居場所が誕生した。

  • type:住宅
  • at:愛知県豊橋市
  • date:2016.03
  • size:129.38㎡
  • photo:森田真悠