昨日は終日プランを検討。ヒアリングの内容と現地調査で感じた事を元に、まずはボンヤリとイメージを作り、それからラフプランを試行錯誤で作成し、おおよそ固まったらCADで清書。清書した図面を見て色々感じた事を元にまたイメージを再構築してラフプランを再検討。それを納得いくまで繰り返します。図面がおよそ固まったら模型を作り、そこから更に試行錯誤。家づくりの最初の段階ですが、良い家を作るための最も重要な工程でもあるためじっくりと検討します。

今日から新たに淑徳大学の学生さんがオープンデスクに参加してくれ事務所ランチも賑やかに。長期休み以外でも大学の授業と並行して週1や週2といったペースでも臨機応変にオープンデスクを受け入れております。ご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。

9/16から18の3日間、四日市市文化会館にて開催された第111回未来をのぞく住宅展に出展させて頂きました。
開催前は台風が心配されましたがなんとか持ちこたえ、多くの方に来場頂きました。こういったイベントを通じて普段会えない方と会う事ができる事を嬉しく思います。イベントでは来場頂いた方に設計事務所の仕事、事例の説明、土地探しの相談、リフォームの話などをさせて頂きました。関係者の皆様も3日間お疲れ様でした。

事務所の設計事例をphoto bookにまとめました。一軒一軒見返しているとそれぞれ当時の気持ちが蘇ります。どれも思入れが強い住宅です。

先日、一年に一度の母校・愛知淑徳大学で講師のお仕事に行ってきました。3年生、4年生に対し、自分の経験談を通じて学生生活・卒業制作の取り組み方、就職・転職活動、資格習得、独立、アトリエの仕事などについてお話しさせて頂き、自分自身も話をしながら当時の熱い気持ちが蘇ってきました。小さな事でも良いので何かしら学生さんの今後の糧になれば嬉しく思います。そして授業後は学食でカツカレー！美味でした。