植村康平建築設計事務所

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久しぶりの読書

久しぶりの読書投稿。大西麻貴+百田有希さんの8stories、平田晃久さんの建築とは〈からまりしろ〉をつくることである。とても勉強になりました。

最近読んだ本

最近は住宅の中でも特に、小さな住宅の設計に興味があり読む本にもその傾向が出ているかと思います。一冊読むとそこに書いてある建築家や作品をさらに追求したくなり、数珠繋ぎに読む本が繋がっていく感じです。
毎回その敷地、そこに住まれるクライアントの方にあった住宅を設計するのでどの住宅も違う形をしておりますが、その中でもどこか共通して植村康平建築設計事務所らしさを出していければと思います。

▽住宅建築家三人の流儀/中村好文・竹原義二・伊礼智

▽伊礼智の住宅設計手法

▽宮脇檀の住宅1964-2000

▽宮脇檀の住宅デザイン教科書

建築雑誌いろいろ

大学から連絡頂き、古い建築雑誌を整理しているのでもし気に入ったものがあればどうぞ、との事だったので急いで駆けつけました。学生さんがひとしきり持ち去った後だったので当時僕も愛読していた新建築や住宅特集、Casaなどはなくなっておりましたが社会人になってから良く読むようになった建築知識や住宅建築、美術手帖などが残っており、この写真の倍くらい頂いてきました。とても得した気分。自分の置かれている状況によって読む雑誌が変わったきた事を実感しました。より良い建築を設計するために日々勉強していきます。

a+u May 2016 special Issue

a+u May 2016 special Issue読了。
本号ではシザやヌーヴェル、スティーブン・ホール、オリジアティなどなどなど、今や世界的な建築家となった方々の初期の作品が掲載されており現在の私にとって、とてもタイムリーで刺激的な内容でした。大満足。

鶴舞図書館と住宅特集

いつもは愛知県図書館を良く利用しますが、今日は調べ物をしに鶴舞図書館へ。愛知県図書館に無くて鶴舞図書館にあるもの、、、そうそれは「新建築住宅特集」です。これが見たくてバイクを飛ばしてやってきました。ざっと2015年を振り返る事が出来ました。毎号目を通しているつもりですが、見落としている号もあったり一年分を通して読むと、ぼんやりとトレンドや類型が浮かび上がってきました。これからの設計におおいに役立てたいと思います。そして最後に知った事実。予約すれば近くの名古屋市の図書館で受け取れるとの事。図書館のプロポーザルに挑戦した時に、図書館同士の連帯!などうたっておりましたが、まさにこの事かと実感いたしました。大変ありがたい。次回からはネットで予約して近くの西図書館で受け取ろうと思います。