植村康平建築設計事務所

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新年度スタート

色々な仕事のタイミングや確定申告などなど重なり、年度末はバタバタしておりましたが気づいたら新年度がスタートしていました。植村康平建築設計事務所は3年目を迎えました。今頂いているお仕事、これからの出会いや仕事にも真摯に取り組み、クライアントに喜んでもらえ且つ自分自身も納得できる良い建築を目指して今年も頑張っていきたいと思います。写真は母校に立ち寄った時に撮ったものです。つい先日までこの場所にいた気がしますが、実際はもう10数年経っており時の流れの速さを感じました。

H28 確定申告完了

2回目の確定申告を無事提出し終えました。青色申告の解説本を読みながら何とか自身で作成しています。2回目なので多少要領は良くなっかと思いますが、大体つまずくところは去年と同じです。これで少し肩の荷がおりたので再び仕事に集中します。

一級建築士 定期講習

3年に一度更新が必要な一級建築士の定期講習へ。今回が二回目になります。丸一日講義を受け、最後にテストがあります。建築士法や建築施工の分野は新しい内容も加わっており大変勉強になりました。

椙山女学園大学 卒業展

椙山女学園大学の卒業展へ行ってきました。椙山の生活環境デザイン学科にはここ数年、とても勢いを感じています。前職場にインターンで来てくれていた子の作品もあり、途中まで聞いていた内容がどのような成果となったのか楽しみにしていました。
前述の子の作品は素直に良くやったな、と感じる超大作に仕上がっていました。それ以外の作品もどれも完成度が高く、とても見ごたえがありました。来週には母校の展示も始まるのでそちらも楽しみです。

ゴッホとゴーギャン展

愛知県美術館で開催されているゴッホとゴーギャン展に行ってきました。2011年に行きました名古屋市美術館でのゴッホ展でゴーギャンとの関係も簡単に紹介されており二人の関係性にはとても興味がありました。二人が一緒に暮らしたアルルの黄色い家での生活は"破綻"のイメージが強かったですが、一緒に公園に出かけ制作活動を行ったり料理が苦手なゴッホに代わりゴーギャンが料理を担当したりと基本的には良好な関係を築いたというのが印象的でした。
アルルでの共同生活が破綻する前にゴッホが描いた《ゴーギャンの椅子》、ゴッホの死から11年後、ゴーギャンがタヒチで描いた《肘掛け椅子のひまわり》。二人がそれぞれを想いながら描いた傑作に胸を打たれました。