植村康平建築設計事務所

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大阪・鳥取旅行

数日間お盆休みを頂き、2泊3日で大阪と鳥取へ。
大阪では初めて万博公園へ行き、岡本太郎作の太陽の塔と丹下健三が設計したトラスの大屋根(の一部)を見てきました。両方とも想像よりはるかに大きかったです。公園自体は広々としており穏やかな雰囲気でしたが、この太陽の塔からは塔自体が持つエネルギーなのか、1970年の熱気の余韻なのかはわかりませんが、ひしひしと感じるものがありました。
そして鳥取は鳥取砂丘へ。こちらもかなり広大で且つアップダウンが激しく、そして最も暑い時間に行ったため、恐怖さえ感じる場所でした。
普段と違った空気、スケールを体感でき、心身ともにリフレッシュする事ができました。

敷地見学@可児市

今日は新しいprojectの敷地見学のために岐阜県可児市へ。周辺環境に恵まれた素敵な場所でした。このprojectはこれまでと違った試みに挑戦します。また詳細報告できるよう頑張ります。

L.E.J.I.A No.04

今日はシリーズで開催されているJIAレクチャーイベントの第4回目、建築の熱環境/見えないものをデザインする!に参加してきました。パネリストは自称環境マニアのみっつデザイン研究所の廣谷純子さんとCO2WORKSの中渡瀬拡司さん。中渡瀬さんが設計し、オフィスとして使われているdnbを題材とし建築を取り巻く環境についてレクチャーして頂きました。
人はどういった時に暑い/寒いを感じるか、熱が伝わる4つの原則、素材の持つ熱伝導率、熱容量についてなど大学の授業さながらのレクチャーでした。個人的にはこれまで"輻射"が言葉でしか理解できてなかったですが、"輻射"はベクトルだ!という一言でグッとイメージが掴めました。また風は直線的な動きしかできず、風の気持ちになって窓を開けるべしと。
こういった目に見えないもののデザインこそが建物の価値を大きく左右すると思いますので、これからもより一層そこでの暮らしや風の気持ちになって設計していきたいと思います。

三分一博志展 風、水、太陽

愛知淑徳大学で行われている三分一博志展 風、水、太陽に行ってきました。この展覧会は東京のギャラリー・間の巡回展であり、愛知淑徳大学では毎年授業の一環として3年生が企画・設営の全てを行います。私自身も当時この授業に参加し、非常に貴重な経験を積むことができ、まさに私の建築家人生のターニングポイントになったような、とても思い入れの強い授業です。
ですので展覧会に行くと、展示内容以外にも構成や動線、壁や照明の一つ一つも気になってじっくり見てしまいます。そして今年は造作のベンチと水盤が圧巻でした。先生方、学生の皆様、お疲れ様でした。

長屋門のある住宅・訪問

以前設計させて頂いた、豊橋市の「長屋門のある住宅」で行われたBBQパーティーに招待いただきました。こうして自分が設計した住宅に竣工後もお邪魔できることはとても嬉しいことです。家もとても綺麗に使っていただいており、お邪魔した日もとても暑い日でしたが室内は快適な環境になっており、提案したサンルームも好評で本当に嬉しい限りでした。お肉も酒も野菜も美味しく頂きました。ありがとうございました。

植村康平建築設計事務所ー長屋門のある住宅ー
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